株式会社フェイガーは、第59回Jクレジット制度認証委員会にて「バイオ炭の農地施用」プロジェクトが承認されたことを発表しました。このプロジェクトは、農地や放牧地にバイオ炭を施用し、大気中のCO₂を除去する「回収除去系」プロジェクトです。見込まれるCO₂除去量は総数で329,539t-CO₂に上ります。
本プロジェクトは、燃焼や廃棄によって短期間でCO₂として放出されるバイオマスを炭化し、その炭素を長期間土中に貯蓄することで、大気中へのCO₂放出を防ぎます。また、バイオ炭を農地に施用することで、土壌の質の向上にも寄与し、持続可能な農業への貢献が期待されます。
フェイガー社は、世界基準の高品質なクレジット生成を目指し、このプロジェクトを通じて地球の資源循環への貢献を強化していきます。
【引用】
株式会社フェイガー、PR TIMES. 第59回Jークレジット制度認証委員会において当社が推進する「バイオ炭の農地施用」の方法論がプロジェクトとして承認されました