CDP、2024年度結果分析報告会を開催 サステナ情報開示の次の一手とは

国際的な環境非営利団体であるCDPは7月9日、NTTデータグループ(東京都江東区)との共催で「2025境情報開示 シンポジウム CDP2024年回答結果分析開告会」を開催する。気候変動やウォーター、生物多様性など、CDPの質問書に基づいた各分野の回答データを多角的に分析し、日本企業の取り組みの現状やベストプラクティスを紹介する。

事前申し込みが必要で、定員に達した場合は早期に締め切ることがある。

専門家や企業が登壇 スコープ3やTNFD対応にも焦点

CDPの質問書は、ISSB基準や、TNFDなどとも高い整合性を持つことで知られる。2024年には、日本企業約2,200社が回答し、うち70%超がプライム市場上場企業だった。

当日は、CDP認定ソリューションプロバイダーや専門家、CDPのスペシャリストが登壇。スコープ3算定や排出量の第三者検証、TNFDへの対応など、先進的な企業事例とともに、サステナビリティ経営の次のアクションを議論する。

開催概要

イベント名: 2025境情報開示シンポジウム ― CDP2024年回答結果分析
日時: 2025年7月9日(水)13:00~16:00(終了後、立食形式のネットワーキングあり)
会場: 国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

当日プログラム

13:00~13:10 開会挨拶
松川 恵美 氏(一般社団法人 CDP Worldwide-Japan ジャパンマーケットディレクター)

13:10~13:25 CDP2024 日本企業の開示動向
榎堀 都 氏(一般社団法人 CDP Worldwide-Japan ジャパンヘッド ディスクロージャー)

13:25~13:30 スピーチ|リーダー企業(1)
大谷 純子 氏(花王株式会社 執行役員 ESG部門統括)

13:30~13:45 CDP回答から見る、日本企業のISSB/SSBJ基準への対応状況
長田 淳子 氏(ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社 リサーチ&アセスメント部門 ゼネラルマネージャー)

13:45~14:00 1.5℃に向けて、排出削減目標と目標達成のための取り組み(SBT)
鈴木 修一郎 氏(株式会社ウェイストボックス 代表取締役)

14:00~14:10 投資家からのエンゲージメント(仮)
木本 泰久 氏(三井住友アセットマネジメント株式会社 責任投資推進室)

14:10~14:35 休憩

14:35~14:45 スピーチ|リーダー企業(2)
上田 健次 氏(ユニ・チャーム株式会社 上席執行役員 ESG本部長)

14:45~15:00 CDPを通じた一次データを活用したスコープ3算定とサプライヤーエンゲージメント
南田 晋作 氏(株式会社NTTデータ コンサルティング事業本部 サステナビリティサービス&ストラテジー推進室 統括室長)

15:00~15:15 排出量の第三者検証
鈴木 健司 氏(一般社団法人 日本能率協会 地球温暖化対策センター センター長 兼 検証審査部)

15:15~15:25 CDP回答から見る、日本企業のTNFDフレームワークへの対応状況
株式会社ウェイストボックス

15:25~15:35 ネイチャー分野の目標設定の動向とベストプラクティス(仮)
吉田 広人 氏(八千代エンジニヤリング株式会社 事業開発本部 サステナビリティサービス部 マネージャー)

15:35~15:45 投資家からのエンゲージメント(仮)
小坂 佳世子 氏(SOMPOホールディングス株式会社 執行役員 グループ Deputy CSuO)

15:45~15:55 閉会挨拶
山根 知樹 氏(株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進本部 Sustainability Business Office 室長)

16:00頃~ ネットワーキング(懇親会)

【詳細】
CDP—2025環境情報開示シンポジウム CDP2024年回答結果分析報告会

【引用】
環境ビジネス.  https://www.kankyo-business.jp/news/f1c54ebf-ac34-4440-8613-dbfd3c42a92d

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