京都府は3月17日、スタジオスポビー(東京都中央区)と実施する、府民や府内企業の従業員を対象とした、脱炭素アプリを使った行動変容促進プロジェクト「脱炭素エキデン京都」の参加企業の募集を開始した。期間は4月25日までだが、募集終了後も随時受け付ける。
可視化するアプリ「SPOBY」を活用
同プロジェクトでは、スタジオスポビーが開発した個人の脱炭素活動をCO2削減貢献量として可視化するアプリ「SPOBY(スポビー)」を用いて、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促進する。
今回は、府内に事業所を有し、社内で脱炭素行動に取り組む「事業実施企業」と、府民がSPOBYで貯めたポイントで交換する商品などを提供する「協賛企業」をそれぞれ募集する。
プロジェクト参加者は、
- 電車でなく歩行や自転車で代替移動
- マイボトルの活用
- リモートワーク
といった環境アクションを行うと、各取り組みに応じた脱炭素ポイントが貯まる。ポイントは企業が提供する商品との交換に活用できる。参加費用は無料(企業は有料)で、5月上旬開始予定。
4月7・8日には企業向けに事前説明会を開催
プロジェクト開始1カ月前の4月7と8日には、企業向けに事前説明会をオンラインで開催し、プロジェクトの概要と併せて企業による脱炭素化の取り組み事例などを紹介する。参加は無料で、府の専用申込フォームから申し込める。
大阪府、兵庫県などでも脱炭素化プロジェクトを推進
スタジオスポビーは2022年、AI技術搭載の脱炭素支援アプリ「SPOBY」を開発し、企業・自治体向けに提供している。また同社は2024年から大阪府・兵庫県で、アプリを使った脱炭素アクション可視化プロジェクトを開始。2025年度からは愛知県・福岡市など他の自治体とも同様の取り組みを始めるという。
このうち、大阪府とは大阪万博開幕を契機に、「脱炭素エキデン365」プロジェクトを実施。阪急阪神ホールディングス(大阪府大阪市)など100社以上が参加している。
【参考】
京都府―従業員や府民の脱炭素行動をアプリで促進 ~「脱炭素エキデン京都」参加企業を募集~
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/fe828c7a-6e84-4d7b-a38b-a53971cabfe8