Green Carbon株式会社は札幌トヨタ自動車株式会社と連携し、北海道での農業由来の排出量削減を目的とした水田クレジットを創出します。この取り組みは、北海道内で創出したカーボンクレジットを地域内で活用する地産地消モデルの普及を目指しています。
Green Carbonは全国の農家と連携して水田メタン削減とその削減効果のJ-クレジット化を進めており、2024年5月現在で40,000ha以上の農地と600社以上の企業が参画しています。札幌トヨタ自動車は、持続可能な農業支援プロジェクトを通じて、稲作農家を支援し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。
今後、札幌トヨタ自動車は水田プロジェクトの紹介や勉強会の共同開催、収穫されたお米の買取を担い、Green Carbonは水田クレジットの認証や登録、販売を支援します。最終的には、水田以外のJ-クレジット創出にも取り組み、北海道全域での脱炭素化を目指します。
【引用】
PR TIMES. Green Carbon株式会社は、札幌トヨタ自動車株式会社と連携し 北海道での農業由来の排出量削減に向けた水田クレジットを創出