台湾とエスワティニ、カーボンクレジット市場での連携強化

台湾証券取引所(TWSE)と台湾カーボンソリューション交換所(TCX)は、アフリカ唯一の台湾の正式な外交同盟国であるエスワティニ証券取引所(ESE)との間で、それぞれ覚書(MOU)を台北で締結しました。これは台湾の外交政策の取り組みに対する対応であり、双方の資本市場間の協力にとって重要なマイルストーンです。

TCXの田建中CEOによると、このカーボン関連のMOUにより、両国のカーボンクレジット市場が連携し、将来的にエスワティニの豊かな自然資源に基づくカーボンクレジットがTCXで取引されることが期待されています。TWSEの簡立忠社長は、このMOUが台湾とエスワティニ間の資本市場に関する初めての提携であり、象徴的な意義を持つと述べました。

この連携により、台湾は世界との経験を共有し、国際的な影響力を強化することができます。両国間のパートナーシップは、カーボンクレジット関連情報の交換や知識共有から始まり、将来的には人材育成など実質的な交流へと拡大する予定です。エスワティニのカーボンクレジットは、国際機関による認証と台湾環境省の審査を経た後、TCXで取引される可能性があります。

【引用】
OCAC、News: Taiwan's carbon, stock exchanges sign MOU with Eswatini

最新情報

最新情報
関連用語
関連動画
  1. エア・ウォーター、バイオマス混焼発電から回収したCO2で製品製造を検討

  2. invox、岡山県新見市の森林由来J-クレジット活用支援開始

  3. BCPGと東京センチュリーグループTCCS、カーボンクレジットを活用したレンタカープロジェクトで提携

  4. インドネシアが国際炭素市場取引を開始

  5. ASEAN報告書は、地域に3兆ドルの炭素市場の機会があると予測

  6. 丸紅、米国でクリーン水素&アンモニア製造 年間25万tを国内企業に供給

  7. 常石造船、国内初の水素燃料タグボート 船舶の脱炭素化へ一歩

  8. アマゾンがカーボンクレジット投資サービスを発表:企業の持続可能性に革命をもたらす

  9. JSEベンチャーズ、南アフリカで初の炭素クレジット取引を促進

  10. 日立産機、空気圧縮機更新でのCO2削減量をクレジット化 新サービス開始

  11. 第11回JCMパートナー国会合、パリ協定6条2項を推進へ共同声明を発表

  12. EU閣僚ら、欧州委員会に国境を越えたCO2輸送枠組みの加速を要請

  1. カーボンオフセット (Carbon Offset)|用語集・意味

  2. グリーン成長戦略とは|用語集・意味

  3. コンプライアンス市場 (Compliance Carbon Market)|用語集・意味

  4. ベースライン (Baseline)|用語集・意味

  5. 排出削減 (Emission Reduction)|用語集・意味

  6. “現代のゴールドラッシュ”とも言われる動きを取材しました。また、日本では、空気中の二酸化炭素を取り除く技術の開発が始まっています。

  7. 大阪ガス脱炭素社会の実現へ 研究拠点を大阪に開設 二酸化炭素の年間排出量1000万トン削減目標

  8. 地球温暖化防止 (Climate Mitigation)|用語集・意味

  9. 天然ガスを原料に1日1.7トンの水素を製造可能 カーボンニュートラル実現に向けて製造プラントが完成

  10. カーボンフットプリント (Carbon Footprint)|用語集・意味

  11. 再生可能エネルギー証書 (Renewable Energy Certificate, REC)|用語集・意味

  12. グリーン電力証書とは|用語集・意味

  1. 【脱炭素】ディズニーも施策を加速中

  2. 【気候変動と脱炭素ビジネス②】日本の課題はトヨタと原子力発電所

  3. 炭素予算 (Carbon Budget)|用語集・意味

  4. 温室効果ガスとは|用語集・意味

  5. 再生可能エネルギー証書 (Renewable Energy Certificate, REC)|用語集・意味

  6. 持続可能なファイナンス (Sustainable Finance)|用語集・意味

  7. 炭素市場とは|用語集・意味

  8. 削減ポテンシャル (Reduction Potential)|用語集・意味

  9. 脱炭素に向けて、二酸化炭素の排出量を売買できる「カーボン・クレジット市場」が11日、開設されました。

  10. 京都議定書|用語集・意味

  11. パリ協定 (Paris Agreement)|用語集・意味

  12. “現代のゴールドラッシュ”とも言われる動きを取材しました。また、日本では、空気中の二酸化炭素を取り除く技術の開発が始まっています。