第7回RD20国際会議、つくばで開催 最新脱炭素化技術等を共有

第7回「RD20(Research and Development 20 for Clean Energy Technologies)国際会議」が9月29日から10月3日にかけて茨城県つくば市で開催される。

大阪万博の会場外開催の公式プログラムに認定

RD20国際会議は、クリーンエネルギー分野における研究開発やベストプラクティスの共有、国際共同研究の可能性の探求を目的とした国際会議で、日本主導の下、2019年から毎年開催されている。

前回の第6回会議は、初の海外開催としてRD20メンバー機関であるインドのTERI(The Energy and Resources Institute)で行われ、脱炭素化のためのイノベーション創出やG20との関わりを含め今後の活動拡大などを議論した。

今回の第7回会議は、2025年大阪・関西万博の8つの公式テーマウィークの一つ「SDGs+Beyond いのち輝く未来社会」におけるテーマウィークコネクトプログラム(会場外開催の公式プログラム)として、日本国際博覧会協会から正式認定されている。

会議は5日間にわたり開催され、期間中は以下のプログラムを行う予定だ。

  • 9月29日・30日:ワークショップ(RD20関係者のみ、非公開)
  • 10月1日:テクニカルセッション(公開)
  • 10月2日:リーダーズセッション(RD20関係者のみ、一部公開)
  • 10月3日:サイトビジット(RD20関係者のみ、非公開)

会場は「ホテル日航つくば」などで、オンライン同時開催。主催は産業技術総合研究所で、共催は、経済産業省・文部科学省・環境省・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の予定。

19カ国・地域の代表が参加した第6回RD国際会議(出所:経済産業省)

19カ国・地域の代表が参加した第6回RD国際会議(出所:経済産業省)

大阪万博、8つのテーマウィーク

大阪万博では、世界中の国々が地球的規模の課題の解決に向け、対話によって「いのち輝く未来社会」を世界と共に創造することを目的に、「SDGs+Beyond いのち輝く未来社会」のほか以下7つのテーマウィークを設けている。

  • 未来への文化共創
  • 未来のコミュニティとモビリティ
  • 食と暮らしの未来
  • 健康とウェルビーイング
  • 学びと遊び
  • 平和と人権
  • 地球の未来と生物多様性

【参考】
産業技術総合研究所―第7回RD20開催のお知らせ

【引用】
環境ビジネス.  https://www.kankyo-business.jp/news/5ab69e42-b4e1-4895-bc0f-9eafe05f90c5

最新情報

最新情報
関連用語
関連動画
  1. SBTiによる気候目標の承認を獲得、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ビジネス・トラベル

  2. 英国首相、COP29で2035年までに81%の排出削減という野心的な目標を発表

  3. 「バイウィル カーボンニュートラル総研」設立で日本独自の脱炭素戦略へ

  4. 都のカーボンクレジット取引システム 事前登録の受付開始

  5. 土浦市でゼロカーボンシティに向けた事業構想PJ始動 事業創出と人材育成

  6. 環境省、ネイチャーポジティブ経済移行へ 2030年に向けた戦略マップ策定

  7. 北陸圏の森林活用でカーボンクレジットを地産地消、福井銀行が民間と連携

  8. Jパワー、インドネシア水力発電でのJCMクレジットを推進へ SIJと連携

  9. オーストラリアのカーボンクレジット制度、世界規模での失敗が明らかに

  10. ベトナム カーボン・クレジット市場を柔軟に開発

  11. 野村不動産、ネイチャーポジティブ実現へ 事業活動の定量指標と取り組み策定

  12. 「エネルギー白書2025」閣議決定 ペロブスカイト利用促進などに言及

  1. 森林再生 (Afforestation/Reforestation, A/R)|用語集・意味

  2. 【気候変動と脱炭素ビジネス②】日本の課題はトヨタと原子力発電所

  3. 地球温暖化防止 (Climate Mitigation)|用語集・意味

  4. カーボンファイナンス (Carbon Finance)|用語集・意味

  5. キャップ・アンド・トレード (Cap-and-Trade)|用語集・意味

  6. 財務省は14日、脱炭素社会への移行を目的とした新たな国債「GX経済移行債」の入札を実施しました。政府による「移行債」の発行は世界で初めてです。

  7. 【政府】2040年に向け脱炭素化など国家戦略策定へ

  8. カーボンレジストリ (Carbon Registry)|用語集・意味

  9. 脱炭素に向けて、二酸化炭素の排出量を売買できる「カーボン・クレジット市場」が11日、開設されました。

  10. CCUSとは(Carbon Capture Utilization and Storage)二酸化炭素回収・利用・貯留|用語集・意味

  11. 炭素予算 (Carbon Budget)|用語集・意味

  12. 削減クレジット (Reduction Credit)|用語集・意味

  1. ボランタリークレジットとは|用語集・意味

  2. グリーン電力証書とは|用語集・意味

  3. パリ協定 (Paris Agreement)|用語集・意味

  4. 国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)とは|用語集・意味

  5. 脱炭素社会で「カーボンクレジット」が注目されています。

  6. クリーンエネルギー|用語集・意味

  7. 認証排出削減量 (Certified Emission Reductions, CER)|用語集・意味

  8. “現代のゴールドラッシュ”とも言われる動きを取材しました。また、日本では、空気中の二酸化炭素を取り除く技術の開発が始まっています。

  9. クリーン開発メカニズム (Clean Development Mechanism, CDM)|用語集・意味

  10. グリーン成長戦略とは|用語集・意味

  11. 温室効果ガスとは|用語集・意味

  12. 大阪ガス脱炭素社会の実現へ 研究拠点を大阪に開設 二酸化炭素の年間排出量1000万トン削減目標