バイウィル(東京都中央区)は9月9日、岩手県滝沢市と地域のカーボンニュートラルと循環型経済の実現を目指した連携協定を締結しました。この協定に基づき、滝沢市は市内の事業で導入されたLED照明によるCO2排出削減からJ-クレジットを創出し、バイウィルがそのプロセスを支援します。クレジットの販売は地域企業を優先し、地域内での「地産地消」による脱炭素を促進する予定です。
滝沢市は2030年度までに54%の温室効果ガス排出削減を目指しており、今回の取り組みはその一環として実施されます。バイウィルにとって、自治体との連携はこれで10件目となり、同社は日本全国でのさらなる波及を目指しています。
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/0d8cae2d-a30b-41ac-86b2-17da00898915