ステラーグリーン(東京都中央区)は1月20日、北海道弟子屈町(てしかがちょう)と「カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」を同月17日に締結したと発表した。弟子屈町の森林資源(町有林)を活用し、カーボンニュートラルの実現を加速させることを目的に、J-クレジット制度によるCO2排出削減への取り組みなどを行う。
地域森林資源の可視化・価値化、新たな環境価値創出に向け、連携して取り組む
具体的な連携事項は、以下の通り。
- 脱炭素社会の実現に向けた取り組みに関すること
- 地域資源の活用に関すること
- 森林カーボンクレジットの創出にかかる実証事業に関すること
- 持続可能な一次産業(農林畜水産業等)の推進に関すること
- 地域資源を活用した事業の推進に関すること
- その他地域活性化に関すること
壮大な自然景観を守るために 多岐にわたる環境配慮の取り組み
北海道の東部に位置する弟子屈町では、阿寒摩周国立公園に属する日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖、世界有数の透明度を誇る摩周湖などの壮大な自然景観を守るため、環境に配慮した活動に様々に取り組んでいる。
地域エネルギー資源の利活用では、公共施設や家庭における温泉熱、雪氷冷熱、地中熱を活用した暖房・冷房設備を推進している。また、農業分野では温泉熱を活用した温室栽培やバイオエネルギー発電を、観光分野では電気自動車(EV)やバイオディーゼル燃料を使用したバスの運行、摩周湖での環境保護実験などを実施。2021年12月10日に「てしかがゼロカーボンシティ」を宣言し、地域全体で2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す。
ステラーグリーンは森林カーボンクレジット創出の支援事業を展開する。森林カーボンクレジットの生成から販売まで一元的にサポートする。
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/e8f3ab49-6255-41f4-99d0-062b9f463506