東洋アルミエコープロダクツ(大阪府大阪市)は12月24日、自社製品の家庭用アルミホイル「サンホイル®」において、製造工程におけるCO2排出量を年間約16.5%削減したことを発表した。グリーンアルミに加え、4月からはリサイクルアルミも本格導入し、環境配慮型アルミの採用強化したことによる実績で、今後も素材転換を軸に、環境負荷低減と製品価値の両立を進める。
再エネ由来素材とリサイクルアルミを導入

環境配慮型商品を「サステなアルミ」と総称し推進(出所:東洋アルミエコープロダクツ)
同社は、2023年10月から再エネを用いて製造された「グリーンアルミ」をサンホイルに採用。2025年4月には、使用済みアルミを原料とするリサイクルアルミの使用を開始した。これらを「サステナなアルミ®」と総称し、原材料段階からの環境配慮を進めている。
今回、2024年度(2024年10月〜2025年9月)の実績を公表。調達から製品製造までの範囲でのCO2排出量を約959t削減し、削減率は前年同期比で約16.5%となった。2023年度(2023年10月~2024年9月)での削減率は約8.5%で、約2倍の削減効果となった。

(出所:東洋アルミエコープロダクツ)
2026年9月までに原料の3割を環境配慮型へ切替
同社は、2025年10月〜2026年9月にかけて、アルミ原料全体の30%以上をグリーンアルミとリサイクルアルミに切り替える方針を打ち出した。内訳をグリーンアルミ20%以上、リサイクルアルミ10%以上としており、今後も環境配慮型素材の比率拡大に取り組む。
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/e82aed5f-9eb1-4a80-b1c3-6b9bb9f8ded2