岩谷産業(大阪府大阪市)は3月18日から、CO2排出量実質ゼロを実現する「カーボンオフセットカセットガス」の販売を開始する。
J-クレジット創出からオフセットまでを自社完結
同社は現在、 工場など事業者様のCO2削減を支援する「IwataniJ-クレジットプロジェクト」を展開し、高効率ボイラの導入や燃料転換による事業者のCO2削減量をとりまとめ、 J-クレジットとして環境価値化している。
今回発表した新製品は、同社の看板商品 「イワタニカセットガス(オレンジ)」の原材料の調達から、廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体のCO2排出量を、同プロジェクトで創出したJ-クレジットを活用し相殺する。同製品を選択することで、事業者の脱炭素への取り組みの支援につながるとしている。
同製品は、同社公式オンラインショッピングサイト「イワタニアイコレクト」や直営ショップ「Iwatani Outdoor Shop BASE」のほか、全国のホームセンター、家電量販店、大型スーパー、専門店などで購入できる。

-クレジットを活用した事業スキーム(出所:岩谷産業)
同社製品のCFP算定、結果を公表
イワタニグループは、2030年度までに国内の事業活動におけるCO2排出量を2019年度比で50%削減、2050年度までにカーボンニュートラルを達成するという目標を掲げる。
その一環として、カセットガスの製造・販売を行うカートリッジガス本部では2022年度から、ゼロボード(東京都港区)と連携し、「イワタニカセットガス(オレンジ)」に関するカーボンフットプリント(CFP)を算定・公表している。
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/d6cabef5-7076-4095-af18-c9c9b8f44b0d