環境省は3月4日、テナント企業などによる脱炭素化の取り組みをまとめた「リーディングテナント行動方針」の賛同者が利用できるロゴマークを公開した。マークは建築物やウェブサイト、情報開示のためのレポートなどに表示できるという。
オーナーとテナントが協調し脱炭素化を図れるよう定めた基本方針
業務部門では、事務所などの施設に由来するCO2排出量の比率が高い。中でも、テナントビルは建物の開発・運用者と使用者が異なり、脱炭素化を加速させる上での課題となっている。そこで、環境省はオーナーとテナントが協調し環境に配慮した施策を進められるよう同行動方針を策定した。
オーナー・テナント向けの理念を提示
同方針には、オーナー向け・テナント向けそれぞれの理念があり、(1)エネルギー性能の向上(2)再エネの活用(3)安全性、健康・快適性、知的生産性の確保の3要素について、入居先選定時と入居後に取り組むべき項目が設定されている。
賛同する場合、
- 独自に目標を設定して賛同する
- 目標設定は行わず行動方針の理念に賛同する
の2つの方法がある。

(出所:環境省)
3月7日には同指針の説明会を開催
3月7日(13時30分から15時まで)には、同行動方針の説明会をオンライン開催し、同行動方針の概要や賛同によるメリット、これまでの賛同状況などを紹介する。参加費は無料、同省ウェブサイト受付フォームから申し込める。
【参考】
環境省―「リーディングテナント行動方針」に賛同したテナント向けのロゴマークの公表等について
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/1cf015a7-c06a-4d5c-a79c-af76cde83bef