国内最⾼峰のフォーミュラカーレース「全⽇本スーパーフォーミュラ選⼿権(SUPER FORMULA)」を開催する⽇本レースプロモーション(JRP/東京都千代田区)は3月7日、レースに参戦するマシンから排出されるCO2をカーボンオフセットする取り組みを開始すると発表した。電⼦計測器の製造・販売を手がける⼩野測器(神奈川県横浜市)と連携し行う。
⼩野測器保有のJ-クレジットを活用
具体的には、⼩野測器が保有するJ-クレジットを使⽤し、公式テストを含む2025年SUPER FORMULA全戦に出⾛する⾞両が使⽤するガソリン使⽤量から算出したCO2排出量173.5トン分を相殺する予定だ。
SUPER FORMULAは、持続可能なモータースポーツ業界づくりを⽬的に、2021年には「SUPER FORMULA NEXT50(ネクスト ゴー)」プロジェクトを始動。レーシングマシンのボディに⿇由来の天然素材から成るバイオコンポジット素材やカーボンニュートラル対応レーシングタイヤなどの導入を進め、原材料・製造過程におけるCO2排出量約75%低減や天然由来の配合剤やリサイクル素材など再⽣可能原料・リサイクル原料の使⽤⽐率平均46%を達成している。
⼩野測器は1954年創業の企業で、国内初となるジェットエンジンの回転数を計測する回転計をはじめ、⼆輪・四輪⾞、⾃動⾞部品、その他建設機械、⾷品や医療検査など、幅広い分野で測定技術を提供する。本田技研工業(ホンダ/東京都港区)の第2期F1レース活動(1983年から1992年まで)では、V6ターボエンジンのベンチ試験⽤の操作システムを特注制作するなど、同社の優勝を技術⾯で支えた。近年はEV開発⽀援など環境ビジネス領域に関する技術開発も進めている。
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/5aac86d6-f57c-4493-914a-678e01e157df