セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)は8月1日、グループ従業員を対象に、「みんなで『デコ活』しよう」キャンペーンを開始した。対象はグループ18社で、節電や節約など日常の脱炭素行動に応じ、アプリ内でポイントを付与。個人およびチームでランキングを競う。期間は、8月31日までの1カ月間。
気候変動を自分ごと化し、従業員の行動変容を促す
「サステナスマイル」アプリは、セブン&アイ・ネットメディア(同)が開発・運営する従業員向けアプリ。グループ内のサステナブルな取り組みの情報共有や、学習・投稿・クイズなどのコンテンツを通じて、従業員のサステナビリティに対する意識向上と行動変容を促す。
キャンペーン中、獲得したポイントはランキングに反映されるほか、1ポイント=1円として寄付もできる。このキャンペーンを通じて、気候変動を「自分ごと」として捉え、従業員の行動変容を促しサステナビリティへのモチベーション向上を図る。

「サステナスマイル」アプリ画面のイメージ(出所:セブン&アイ・ホールディングス)
参加するグループ18社
キャンペーンに参加するグループ18社は次の通り。
セブン-イレブン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、赤ちゃん本舗、Loft、セブン&アイ・フードシステムズ、セブン銀行、セブン&アイ・クリエイトリンク、Peace Deli、セブンカルチャーネットワーク、セブン・カードサービス、セブン-イレブン記念財団、セブンネットショッピング、セブンドリーム・ドットコム、セブン・フィナンシャルサービス、セブン&アイ・ネットメディア、セブン&アイ・ホールディングス、セブン&アイ・エナジーマネジメント。
【引用】
環境ビジネス. https://www.kankyo-business.jp/news/5059fe6a-9ffd-44f0-bc41-a41a6b3ba418